この度、首都圏で児童福祉事業・保育施設受託運営をされている企業である株式会社ピノーコーポレーション様及び同企業の会長様から本校に教育物品のご寄付をいただきました。

本日、会長様をはじめ同企業の方々およびご寄付に係る事務手続等をしてくださった伊予銀行新宿支店の方が東京都から本校に来られ、贈呈式を行ってくださいました。

　　

　　

会長様は、上灘中学校を昭和45年度に卒業された方で、今回、ご寄付いただきました品々は次のとおりです。

⑴生徒用カラープリンタ　機材一式（インク、プリンタスタンド含む）
⑵デジタル照度計１台
⑶GIGA端末用オーバーヘッドセット　32台
⑷体育館放送用ワイヤレスマイク（ハンドマイク２セット、タイピン型１セット）　
⑸理科実験器材（浮力実験器）６セット

⑴のおかげで、生徒の皆さんはプリントアウトした作品等を、もう職員室に取りに来なくてもよくなります。２階で印刷し放題です。
⑵により、双海中学校の健康志向がさらに上昇します。保健の授業でも大活躍します。
⑶が新調されるお陰で「先生～～。聞こえませ～ん。録音できませ～ん。壊れていますー。」のお約束からおさらばです。新年度からはヘッドセットも一人一台になる予定です！
⑷のハンドマイクは、ヘッドが取れそうで音も悪くなっていたのですが、これで安心です。お話ししているときにヘッドが取れるとホラーですからね。タイピン型マイクまでいただいたので、これからは皆さんのマイクパフォーマンスがよりアクティブになります。マイクを持ちながら原稿をめくって、プレゼン操作までするなんてことはなくなります。
⑸は教科書が変わって実験方法もリニューアルされたのですが、これで最前線の実験が可能になります。浮力マイスターになれますね。

　　

贈呈式では、ピノーコーポレーション取締役会長様から、熱い思いのこもったお話をいただきました。また、「パッション！」の掛け声とともに元気をいただきました。本校の生徒会長さんも立派な内容でお礼の言葉を述べることができました。

今回ご寄付をいただきました関係の皆様、本当にありがとうございました。「東京ばな奈」までいただき、感謝感激、元気100倍です！

　

校長の謝辞にもあったとおり双海から遠く離れた地においても、双海の地で学ぶ後輩に心を向けてくださいましたこと、深くお礼申し上げます。いただいた品々は大切に使わせていただき、質の高い教育活動の展開に役立てます。本日は、誠にありがとうございました。