人権・同和教育講演会
2024年7月8日 12時48分7月8日(月)、本校の卒業生でもある、画家の田中潤也さんに来校していただき、全校生徒にお話をしていただきました。
田中さんは、小学2年生の時、自宅の前で交通事故にあい、頚髄損傷の完全四肢マヒとなりました。小学5年生のとき、画家になるという夢をもち、昨年10月には、宝塚市で初の個展を開催しました。
「10代の魂は宝物とよく言われます。これから、しんどいときや辛いことが、みんなにもたくさんあると思いますが、やってみるということを大切にして、いろいろなことに挑戦してほしい」というメッセージを全校生徒に送っていただきました。
不自由な体でありながら、夢を叶え、自分自身を表現する姿に、生徒も教職員もたいへん感銘を受けました。