薬物乱用防止教室
2024年7月9日 14時21分近年、愛媛県内でも大麻の使用や所持による検挙者が増えているそうです。
大麻は、覚醒剤に比べて依存性が少なく、一度使用してもすぐにやめられるという誤解があるためだそうです。
本日は、伊予署生活安全課から警察官の方をお招きして、薬物乱用防止教室を行いました。
軽い気持ちで麻薬に手を出し、自分の将来を失う青少年が増加しているということをお聞きして、双海の子ども達がそのようにならないようにという思いを強くしました。
また、薬物同様に依存性があるスマートフォンとの付き合い方についてもお話がありました。
その中で、SNSに個人情報を載せた場合、拡散すると消すことができないこと、悪口を書き込めば名誉毀損罪や侮辱罪という罪に問われることなどを教えていただきました。
夏休みは、子ども達に自由な時間が増える一方で、その過ごし方に自ら責任を持たなければなりません。
今回は、ネットも社会の一部であるという自覚をもつよい機会となりました。