読解力検定 /1年生チャレンジテスト / フェスタに向けて③
2025年10月22日 19時55分
今日は朝の自主活動の時間に全学年、読解力検定を行いました。これは、読み取った文章の要約文等として適切な内容を選択していくものです。EILS(エイリス:えひめICT学習支援システム)を使って実施しており、自分のペースでぐいぐい進めることができます。正解を積み重ねることで、ポイントがたまります。たまったポイントは、各種通販サイトや全国の読解力マークのお店でご利用はできませんが、読解力の高まりを獲得することができます。また、ランクも出ちゃいます。
文章を真剣に読み取っている表情、選択肢と文章を行ったり来たりしている目の動き、正解して思わずガッツポーズなど、いろいろな姿が見られました。そして、何と!現在、愛媛県ランキング1位の生徒も本校にいます。この検定は、現在試験運用中ですが、問答ゲームやeスタ学習帳と同様に全校で定期的に取り組む計画にしています。ぐいぐい進めて、どんどんポイントを獲得し、自らの読解力の高まりを実感していってほしいと思います。
また、今日は1年生でチャレンジテストを実施しました。こちらもエイリスで行いました。チャレンジテストは、各教科で学んだことを組み合わせたり、関連付けたりしながら解く問題がオンパレードなテストです。ある教科で学んだことを別の教科や生活場面でさくっと活用することは、結構難しいことなのですが、これができるようになると学習内容の「身に付き方」が格段に変わります。本校では、様々なことを一つ一つ丁寧かつ効果的に実践しながら、生徒一人ひとりの多様な能力を伸ばしていきたいと考えています。
双海中フェスタに向けて取り組んでいることについても、順調に子どもたちは力を伸ばしています。
合唱はどの学年も、伸びやかさ、やさしさや力強さ、ハーモニー加減・・・もう、全部が日に日に高まってきました。たまに歌詞を忘れちゃうけど、残りの日数でその辺は見事カバーしてくれることと思います。
人権劇は、10月14日に引き続き、プロフェッショナルの近藤誠二先生が来校してくださり、かなりご多用中にも関わらず、時間延長の約130分間、熱くて深いご指導をみっちりとしていただきました
近藤先生、遠方よりわざわざお越しいただき、熱心にご指導いただきましたこと、深くお礼申し上げます。本当にありがとうございます。
役者の生徒、一人にお伺いしました。
ご指導をいただき、今日、見えてきたものは何ですか? 「希望」
気が付いたことは何ですか? 「演じるってすごいなあ・・・」
人権劇の発表に向け、明るい希望が見えてきました、そして演じていくことで何かを得られていることを認識し、そのすごさを実感しているようです。
双海中フェスタ・・・これはもう、ますます乞うご期待です!!